最近話題になることが多くなっているRPAですが、直近の課題として対応すべき「人手不足」「採用難」、そして、すぐそこまで来ている「労働力人口の減少」など多くの課題に対して、今から業務プロセスを整理し、体制を整えていかなければもう待ったなしの状況まで来ているという認識の方も多いかと思います。

 

しかし、「RPAによって業務を自動化していけば何とかなりそうだ」と感じながら、様々な理由でRPAの導入計画すら進んでいない企業が多いようです。

  • RPAで自動化できる業務を整理できない(具体的に自社の業務をどこまで自動化出来るのか)
  • どの程度の費用・期間を考えておけば達成できるのか
  • RPA化する業務の選定・優先順位はどうすべきか
  • RPAだけでは自動化出来ない業務をどう整理すべきか
  • これを機に多くの部門に分散・重複している繰り返しPC業務を集約したい

など、ある程度の規模の企業になると、手軽に使えるRPAと言えども簡単に予算化・計画策定とはいかないのが現実のようです。そこで、各企業でお持ちのこれらの課題に対して、「RPA導入・展開計画策定サービス」をご提供することと致しました。

以下はご提供可能なサービスの例です。「こんな事ができないか?」、「この部分だけお願いしたい」など、下のフォームにてディスカッションだけでもお気軽にお聞かせください。

 

RPA 導入・展開計画策定サービスに関して

下記は RPA導入・展開計画としてご提供させて頂いているタスク(アウトプット)の例です。下記の様なサービスメニューの中から必要なタスク(サービス)を組み合わせてご提供可能です。

  • アウトプット(例)
    • RPA展開戦略・方針策定
    • 現状業務整理
    • スコープ定義
    • ロードマップ定義
    • RPA導入計画(チャーター)作成
    • パッケージ選定
    • RFP策定支援
    • ベンダー選定

RPA 導入・展開予算算定

実際にRPAをある程度の規模で導入・展開しようとする場合、多くの場合下のような経緯をたどるのではないかと考えられますが、この中でも重要な1.方針。2.予算を算定します。

  1. 方針を策定
  2. 予算算定
  3. 体制構築
  4. プロジェクト化(翌年)

また、RPA導入プロジェクトを自社にて計画されている企業様にはこちらで、予算化に必要となる費用と効果(ROI)を算定するためのテンプレートExcelシートをダウンロード出来るようにしています。ご活用下さい。

 

RPA導入・展開体制の構築

RPAの導入・展開プロジェクトを推進する上で、重要(大きなウエイトを占める)のが導入体制(方針)だと言えます。この部分を間違うと、過去のExcelレガシー問題の再現に繋がったり、思うような業務効率化の効果が得られなかったりもします。

 

業務整理・集約化

個々の実業務担当が持っている日々のPC繰返し雑務をRPAで自動化することは当然出来るのですが、実のところそれだけでは大きな業務効率化の効果は得られないのも現実です。それは、定常的に発生している「業務ユーザーの残業削減」程度に留まる可能性が高いとも言えます。

やはり、RPAによる業務自動化で「浮いた時間」の扱いを考えてこそ、生きてくるのです。

  • RPA化によって浮いた業務ユーザーの時間で行うタスク・役割などを整理する
  • 残った業務ユーザー本来の考える業務を、優秀な(考える仕事が得意な)社員に寄せる
  • RPAによる自動化を前提に全社(グループ会社)全体で業務分担・切り方、担当を整理しなおす

など、大規模に業務・体制を整理し、集約化することでより大きな成果が得られることは確かなのです。

 

RPA導入プロジェクトPMO

企業において一定以上の規模のプロジェクトを推進していこうとする場合、どうしても事務局的なタスクが発生します。それは、規模が大きくなればなる程、全体の割合として大きくなっていくのです。また、プロジェクトを推進していくには、管理手法や進め方のコツなど、それなりのノウハウ・慣れが必要な事も確かです。

企業において、通常持ち合わせていない、RPAを導入していく事を前提としたプロジェクト運営・推進のためのPMO(プログラム・マネージメント・オフィス機能をサービスとしてご提供しています。

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