WinActorの使い方、シナリオの作成方法を時間がない方でも基礎から学べるように動画のコンテンツを作成しています。通常のWinctorの基礎トレーニングで実施している内容とほぼ同じですので、下のリンクからコースを順次ご覧頂ければ基本的な使い方は習得頂けるかと思います。

WinActor 基本操作・自習コース

こちらでは、動画でWinActorの基本的な使い方の説明をしています。トレーニングに参加する時間がとれない方など、お忙しい方はこちらで基礎的な使い方は十分かと思います。各項目のつながりは無くいため知りたい内容を含むところから見て頂けます。内容は下記の通りにとなっています。

WinActor 自習コース初級編 ①

IEモードを使った基本的な自動記録の方法です。合わせて、このコースを通して題材としているWeb画面の使い方も含みます。

WinActor 自習コース初級編 ②

Windowsに付属のメモ帳に対して WinActor から文字列を送信します。(イベントモード

WinActor 自習コース初級編 ③

Windowsに付属のメモ帳に対して行った文字列入力を自動記録し、再生します。(イベントモード)上記②との違いは、記録した動作を再生していることで②は変数に設定している値を送信しています。

WinActor 自習コース初級編 ④

Windowsに付属の電卓を画像マッチング機能を使って操作します。シナリオを作成していく上で必須と言える画像マッチングの基本的な使い方を学習することができます。

WinActor 自習コース初級編 ⑤

こちらも使い方もWinActorシナリオを作成していく上で必ず必要になります。アプリケーション画面の入力フィールドに値を入力する場合に、人が操作する場合も入力しようとする場所にカーソルを入れると思いますが、ロボットが操作する場合も同様です。

WinActor 自習コース初級編 ⑥

こちらは、アプリケーションに定義されていることが多いTabでの入力フィールド移動やメニューのショートカット(キー)を使ってアプリケーション操作を行う、エミュレーションモードを学ぶことができます。

WinActor 自習コース初級編 ⑦

こちらではWindowsで複数のアプリケーションの間で値をコピーするOSの仕組みである「クリップボード」の使い方を学ぶことが可能です。クリップボードへ値を設定する操作と別のアプリケーションに対してクリップボードから値を取得・設定する2通りがあり、必須で理解している必要があります。

WinActor 自習コース中級編 ①

実際に業務で使えるシナリオを作成していく場合にほぼ必要になるのがExcelですので、Excelの操作は必ず理解している必要があります。また、RPAを使って業務を自動化しようとする場合、ある程度まとまった量の作業(データ)を繰り返し操作することになりますので、その繰り返しをWinActorでどの様に実現するかもこちらで理解することができます。

WinActor 自習コース中級編 ②

こちらは、複数の行が書かれたメモ帳から1行づつ読み込み、Excelに順次転記していく操作を学ぶことができます。この動画にある機能のようにExcelを縦(列)、横(行)を順次走査しながら何らかの計算や変換、コピーなどをできる必要があります。

  • 【 学習できる内容 】
    • Excelの繰り返し操作
    • 変数の使い方
    • クリップボードの使い方
    • エミュレーション機能を使ったアプリケーション操作
    • Excel行のカウント(最終行の認識と行操作の終了を認識する)
    • フローの条件分岐
  • 動画で学ぶWinActor独学自習コース中級②

WinActor 自習コース中級編 ③

このままの形でWinActorの計算機能を使う事はあまりないかもしれませんが、WinActorを使った計算(四則演算)を学習することができます。プログラムでの=(イコール)の意味など、基礎的なプログラムを使った計算を理解するには良いもと思います。

WinActor 自習コース中級編 ④

IEモードやイベントモードで記録できないアプリケーションを自動化する際にどうしても使わざるを得ない画像マッチングでのアプリケーション操作を学ぶことができます。画像マッチングだけで自動化するのはお勧めしませんが、知っておく必要があるかと思います。

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