日本企業のホワイトカラーの生産性が低い点が従来から指摘され、高い販売管理費率につながっています。日本企業の国際競争力を取り戻す為にも業務改革、効率化が必要な時期に来ていると言うのは否定しようのない事実です。
WinActor の効果検証(PoC)から始める
そこで、WinActor の効果検証から入るアプローチを弊社ではご提案しています。
- WinActor 実行版ライセンス:2万円/月(248,000円/年)のみを購入 ⇒ 初月は無償トライアル版でも可能
- 各社の現状業務に沿ったシナリオ作成サービスご提供しています
- 必要に応じて、効果検証に関してもご支援可能
しばらく使って頂いて、「十分な効果が期待できる」と検証・確認頂いた後に、以下の何れかをご判断頂くことが可能となっております。
- WinActor フル機能版ライセンスを購入し、自社内でシナリオ作成・保守の知識・スキルを蓄積していく
- そのまま、WinActor のシナリオ保守・運用をご依頼頂く
現在の WinActor 導入検証アプローチ
トライアル版での独自検証の限界
弊社でもトライアル版のライセンスをご提供しています。このトライアル版ライセンスで十分な検証をし、使いこなせるようになっている企業様ももちろんあります。しかし、殆どの企業様では、1ヵ月の内にRPAの使い方を習得し、効果検証まで進めきれていないのが現状です。原因はそれぞれですが、
- 十分な体制を組んだ準備が整っていない
- トレーニングも受講せずに最初から独自にシナリオ作成しようとする
- WinActor の使い方を習得し、シナリオ作成まで実施するだけの十分な時間が確保出来ていない
- どこの業務で検証するのか、結果をどう評価するのか、トライアルの進め方・アプローチが明確でないまま開始されている
などが考えられるかと思います。RPAは難しいツールではないとは言っても、これまでに無いカテゴリーのツールであり、最初に起動した時に殆どの方は「どこからどう触って良いのか全く解らない」のが現実です。
逆に、トライアルと同時に導入トレーニングをお申込みされ、社内でシナリオを作成できる方を手当されてからトライアルを開始されている企業様は、1ヵ月で十分なWinActor に関するナレッジ・スキルを身に着けられ、短期で大きな効果を達成されています。
現在のアプローチの課題
現在RPAに取り組もうとされている企業様の多くが抱えている課題は、自社の現状業務に WinActor を適用した時に、
- どれほどの効果が得られるのかが見えない
- 自社が使っているシステムを自動化できるのか判断がつかない
- 先に WinActor に関する知識・スキルを習得し、体制を組んでも無駄になる可能性がある(と感じる)
- 短期的に十分な体制を組めない
この辺りが現在のアプローチの課題ではないかと考えています。