WinActor でシナリオを作成する場合、通常は下表の対象アプリケーション・操作に適した複数の手法(認識技術)を組み合わせる必要があります。IEモードやイベントモードで自動操作記録が出来ないかを先ずは検討し、出来た処理(1回)の繰り返し処理や条件分岐、自動記録できなかったアプリケーションの動作設定を付加することで一連の自動化シナリオを完成させていきます。
【 対象アプリケーション別シナリオ作成手法の選定基準 】
記録モード | 認識技術 | 対象アプリケーション | ||||
自動記録 | IEモード | 座標指定 | 画像マッチング | UI認識 | ||
イベント | ||||||
エミュレーション | ||||||
マニュアルシナリオ作成
(部品あり) |
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ファイル | ||||||
座標指定 | ||||||
その他(工夫が必要) | 画像マッチング |
WinActor 使い方全体メニュー
こちらに WinActor の基本的な使い方に関して掲載している資料の全体メニューがあります。このページから見られた方は理解し難いと思いますので、先ずは画面構成や、そもそも WinActor とはどの様に動作し、その為に必要な設定(シナリオ作成)はどの様なものかを把握して頂くのが良いかと思います。