WinActor では、実行させたい処理の流れをフローとして記述していきますが、通常のプログラムを記述する場合と同様に条件によって処理を分岐させることが可能です。こちらでは、WinActor でどの様な条件分岐が可能なのかをご紹介しています。

2又に分岐

こちらは基本的な条件分岐です。2又に分岐しますので、条件はTrue(条件が整ったとき)にだけ設定します。(False側には設定できませんし、TrueでなければFalseなのでその必要もありません)

条件式自体はAND/NOT/ORでつながれた上下の行に通常あるべき条件式を記述可能となっています。

  • 等しい
  • 等しくない
  • >=
  • <=
  • がTrue
  • がFalse
  • 等しい(曖昧)
  • 正規表現

多分岐

もう一つの分岐がこちらの多分岐に使うノードです。図では3分岐になていますが、分岐を増やす事が可能となっています。設定できる条件式の設定に関しては2分岐と同じものが使用できます。

 

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