WinActorのライセンスの種類

通常、WinActorのライセンス価格は?と聞かれると、どこの代理店でもこちらに掲載させて頂いているような、WinActorの販売価格(正規代理店の定価)をお答えするかと思います。しかし、これはノードロックと言われるPCにライセンスを紐付けて購入する場合の価格になっています。

実はWinActorにはノードロック以外にフローティング・ライセンス(FL)と言われる、PC固定ではなく同時に使用する台数を固定したライセンスの買い方があります。WinActorのシナリオを作成する人数、場所、実行形態などによってはこちらのフローティングでご購入頂いたほうがWinActorを柔軟に運用でき、安上りな場合があります。

 

この様な企業様にフローティングライセンスがお勧め

  • WinActorのシナリオを作成する(出来る)人数が多い
  • (地方など)離れた拠点でもWinActorのシナリオを作成することがあるが、常ではない

こちらからFL(フローティング・ライセンス)とNL(ノードロック・ライセンス)を購入する本数に応じた価格とFLで購入したほうが安くなるパターンの購入シミュレーションExcelシートをダウンロード可能です。(ログインが必要)

※ 実際にご購入の場合はライセンスご提供価格をこちらから見積りをご用命ください。

 

フローティングライセンスで購入する場合の注意点

  • 購入可能な最低ライセンス数がある(下表を参照)
  • ライセンスを管理するライセンスサーバーが必要となる

 

フローティングで購入する場合の購入単位・パターン

FL(フローティング・ライセンス)でのご使用には、当初FLスターターセットのご購入が必要となります。FLスターターセットには、WinActorフル機能版(フローティング・ライセンス)5本、WinActor実行版(フローティング・ライセンス)とフローティングライセンスを管理するFLライセンス管理1本が含まれます。

以降、フローティングライセンス版の追加ご購入は下表のセット単位でご購入が可能となっております。

FLセット FLライセンス管理 WinActorフル機能版 WinActor実行版
スターターセット 20
追加1セット
追加5セット 20
追加10セット 10 40
追加15セット 15 60
追加20セット 20 80
追加30セット 30 120
追加40セット 40 160
追加60セット 60 240

※ FLライセンス管理サーバに登録・管理できる WinActor(FL版)の上限は1,000本となっております。

その他、現在NL(ノードロック版)のWinActor をご使用の場合の切り替えや購入パターン(期間)のご相談などございましたら、実際のご提供価格も含めこちらからお問合せ下さい。

 

 

カテゴリー

人気の記事

  1. record-windows-operation-and-automate